NIKEの新シューズ「NIKE FREE RUN+」のプロモーションにおいて、「靴を楽器にする」というアイデアを実現させた。
靴のプロトタイプ開発は柳澤知明、ソフトウェア開発とサウンドデザインは真鍋大度。
シューズで作られた楽器をブレイクビーツユニットHIFANAが演奏した。
靴にはそれぞれに別のサウンドがプログラムされており、靴のソールに仕込まれた曲げセンサーと加速度センサーによって、
曲げたりひねったりすることでサンプラーのように演奏することができる。曲げセンサーは薄い棒のようなフィルムの形状で、
現在どれくらいの抵抗がかかっているかという信号をジャックからパソコンに送り、ソフトウェア上で音がなる仕組み。
ハイレベルなクラフトワークが高い評価を受けた。
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